ハンドサイクルユニットのページ

handycycleには、

小型の持ち運び容易な自転車
ハンディキャップのある人のための自転車

の二つの思いが入っています、ドメイン名を考えた時、handcycle.comは既に ありました、手で駆動する自転車関連でした、米国では健常者と下肢に障碍を持つ方が 同じ条件で、競争するようなことも行われているようです

 handycycleも5年目に入り、やっと、二つ目の課題に取り組みはじめました
まずは、このハンドサイクルユニットは高価ですから、購入せずに、見よう見まねで 作ろうとしています、車椅子はオークションで購入しました。
 目標は、全国にあふれるほどある、不要自転車を材料に、市販品よりは、見映えも 性能も落ちるけど、ハンドサイクルの楽しさを知ってもらえるハンドサイクル入門用 ユニットを安価に供給すること、作り方や基本パーツを公開することで、多くの方が このユニットを作れるようになることです

これが、汗で感動を得るためのストーリーです

写真のような製品が既に販売されています、海外品で、国内では2社の製品の話題がいくつか見受けられます。福祉機器の展示会で、何回か展示を見ました。

ビジネスとして取り組んでいる方の妨害はしてはいけないし、特許その他で侵害することは許されません。入門者が増え、ビジネスも盛んになり、認知され、お店や、公共性のある場所で、使いやすくなることを目指しています。
やはり、車椅子単体に比べ、サイズが大きくなります、スピードも出るようで、狭い日本では、普及の妨げになっていると感じます。ですが、推測ですが、両車輪をサイドで間欠的に駆動するのに比べ、はるかに効率が良いはずです、電動化や、アシストもいいでしょうが、自分の力で動くという方が楽しいのではないでしょうか。

ここまでできました、ちょっとだけ乗ってみました、正直、ドキドキしました、手作りということもあり、とても目立ちます、 外で、車椅子にのること自体に、慣れていないのですから。
なんとか家の前の歩道(ブロックがひきつめているタイプの歩道です)をコンビニまで二往復しました。
とりあえず、前に進み、うれしかったという感想です
取り付け、取り外し部は、まだ未完成です、丁度折り畳み自転車のヒンジ部で分離させ、先に根元を固定して 、その後にフロントを差し込んで、固定というイメージです。その後、フロントを下げるになります。
このへんはやりながら考えることにします。このままではフロントが自立しないのも問題ですね
市販品に比べ、センタにフレームがあり、すっきりしていますが、自転車のようにまたがる感じが、いやという方がいるかも知れません
とにかく、安く、簡単に作れるという志向で、このまま、しばらく進めてみます
乗車の感想:スピードがでると、ハンドル操作をしているのを忘れてしまう感覚があります、どうしよう、曲がるんだよ、見たいな感じでした、それにしても、道路を横断して、歩道のない道に出るのはまだ、怖いです。明日あたり腕が痛くなりそうです。(2005/05/06 up date)
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